フジロックフェスティバル
今週は、HEARTS フジロッカーズが勝手に表彰!「フジロックベストパフォーマンス」を、お届け !
’99
ブラー
苗場に落ちる夕日と、彼らの演奏するテンダーのベストマッチにただただ感動! (高田)
’06
レッド・ホット・チリペッパーズ
ベストメンバーでのライブは流石の一言。やはり彼らは野外に限る!最前列でハジけてました。
特にLondon calling のフレーズから始まるRight On Timeはライブならでは!(江良)
’06
電気グルーブ
とにかく盛り上げてもらいました。ピエール瀧は、富士山の着ぐるみに身を包みドッカーン、ドッカーンただ動きまわっていただけなんだけど、あの場所だからこそ許されるパフォーマンス!(江良)
’09
オアシス
雨の初日のヘッドライナー。寒さに震え、一度はくじけそうになるも、見たかいがあった伝説のライブ。この直後、OASISは解散。このステージが日本での最期のライブになってしまいました。再結成求ム!(田中)(江良)
’09
ポール・ウェラー
1988年、スタイル・カウンシル時代に、相方ミック・タルボットの急病により来日公演が急遽中止。それから待ちこがれる事、21年!イギリスの典型的なイケメンは、おじさんになってもやはり格好良かった。(田中)
’09
パティ・スミス
反戦活動家としても有名なパティ・スミス。全身を使って観客に訴えかけるパティの姿に感動。英語があまり達者ではない私達にも十分伝わりました。(江良)
’09
CHARA
フジロックでは2番目に大きいホワイトステージでの彼女のライブ。なんだか鬼気迫るものを感じていた矢先の離婚報道。だから涙していたのかと、妙に納得してしまったライブ。(江良)
’12
レディオヘッド
高校生の時からずーっと聴き続けてきた曲を初めて体感できた嬉しさと、彼らのそれまでのイメージが払拭されたことが、自分自身、驚きでした。ライブを見るまでは神経質なイメージのバンドでしたが、全然そんなことはなく、ファンサービスも最高。何よりも本人達が本当に楽しそうにしていたのが印象的でした。全世界で売れに売れまくっているバンドを目の前にした感動は忘れません。(高田)(MFP)
’12
井上陽水
それまで小雨だった苗場の空が、少年時代のフレーズとともに晴れ間に変わったあの瞬間、隣の知らない人と一緒に泣いてました。(笑)(MFP)
’14
ポーグス
歌詞すら忘れてしまうヨレヨレのボーカル、シェーン。でもそんな期待を裏切らない所が魅力なんだよなぁ~。(高田)
’14
Travis
HEARTS/DoubleではキラーチューンであるTravis。バンジョーの音色が苗場の山にこだました瞬間は忘れられません。(MFP)
’14
クロマニヨンズ
今も昔も変わらない甲本ヒロトとマーシー。ずっとずっと、自分のやりたい音楽をやり続けているその姿に、ただただ感動。(MFP)
’15
奥田民生
偉大な広島県民、奥田民生の人間味が出た凄まじいライブ。演奏は間違えるし、曲順はその場の雰囲気で決めるし、本当にどこまでユルいんだこの人は!という感じ。でもいいっっっ。(影山)
’15
Foo Fighters
伝説のバンド、ニルバーナのドラムであったデイブグローブがフロントマンを務めるFoo Fighters。来日前のワールドツアー中に骨折するも、すぐさまツアー名をBroken Leg Tour(骨折ツアー)と改名。そして、苗場に登場!激しいサウンドの裏側にあるファンへのサービス精神が凄まじい伝説のライブになりました。(高田)(MFP)
’09
忌野清志郎スペシャルメッセージオーケストラ
フジロックマニアなら知っているMr.フジロックの清志郎。
この年の出演も決まっていたのですが、同年5月に他界。彼を偲んで多くの有名アーティスト達が集結。思い出を語りながら思い入れのある1曲を披露。入り口には、チケットを求めるおばさま達が列をなしていました。
現在も、フジロック期間中の朝に1度だけかかる「田舎へ行こう」はフジロッカーズのテーマソングなんです。(田中)(江良)
みなさま、2週に渡ってきたフジロック特集、いかがでしたか?
これを読んでるあなたもきっと行きたくなったはずです。
機会があれば、一度行ってみてください。
風が吹いてるだけかもしれないですけどね!