2022,06,13
関東でも梅雨入りが発表されましたね
大雨すぎなければ雨の日も嫌いじゃない
6月の音楽ブログは雨の日に聴きたくなる一曲。
ジャズピアニストのエロル・ガーナーの
"Misty"
タイトルのmistyは霧の深いとか、かすみがかったとかそういった意味のある言葉
まさに雨に因んだ一曲
とても美しいピアノの旋律
雨の休日に、好きな飲み物を片手にこの曲を聴きながら外の景色をぼーっと見ていたい…そんなメロディ
私がこの曲を聴くようになったのは
ウッディー・アレン監督の
『A Rainy Day in New York』
を観てから
劇中、雨のマンハッタンで何度か流れるMistyはなんともロマンチック
他にも映画の中で使用されている音楽が雨によくあう
内容は好みが別れそうですが、雨の日にぴったりなBGM映画として観るのもまた楽しい
余談ですが作曲者のエロル・ガーナーは楽譜が読めなかったとか…
移動中の飛行機の中でこのMistyを思いつき、譜面におこせない彼は降りたらすぐに録音したという
すごいエピソードですよね
当時発売されたMistyのレコードジャケットも雨の窓越しの女性
絵になります
雨の日は絶好のシャッターチャンス
お家の中でしっとり音楽を聴きながら過ごすもよし、イヤホンで音楽を聴きながらカメラを片手に写真を撮るのもよし
お気に入りの雨の音楽で梅雨を楽しく過ごすのもおすすめです