2022,11,11
80年代好き全員集合！

空前の80sブーム到来！僕の中でですが。
なぜかというと、今ハマっている「stranger things」というNetflixでやっているシーズンもののドラマ、それがまさしく設定が80sど真ん中。



主人公の少年たちのファッションやヘアスタイルがとにかくいけてます。
そして当時の人気のあった映画のオマージュ祭り！
ゲーム、ファッションといった1980年代のポップカルチャーへのオマージュも半端ない。
みんなが大好きな映画「グーニーズ」「ゴーストバスターズ」「バックトゥーザ・フューチャー」「ET」「ネバーエンディングストーリー」などの要素を含んだドラマで、音楽も当時の人気のあった曲が、ガンガン使われています。



今回は、その中から何曲か紹介したいと思います。

最初の曲は、1970年代後半から1980年代半ばにかけて活躍したイギリスのロックバンド、「ザ・ポリス」。
そして、ポリスの作品の中でも屈指の美しいメロディを持つ名曲「見つめていたい(every breath you take)」から紹介！
あなたの全てを見つめています
という歌詞もあることからラブソングと思われがちなんですが、実は、悪意を持って監視している、という内容の歌です。

今で言うストーカーの歌ですね。
ストレンジャーシングスの中でもそういう解釈をされていて面白かったですよ。



続いては1976年から1986年にかけて活動した、イングランド出身のパンク・ロックバンド「ザ・クラッシュ」の
「should I stay or should I go」
1981年に作られ最初のリリースから10年後にバンド唯一のチャートナンバーワンヒットの曲です。
ストレンジャーシングスではもちろんここぞと言うときに流れます！



お次は「Metallica」の
「Master Of Puppets」
1986年に発表され、メタリカ初のゴールド・ディスクを獲得した同名アルバム。
ストレンジャーシングスシーズン4では、鬼気迫る、グッと来るシーンでまさかの！
ギュおーん！と使われています！
動画はネタバレ注意です、、、



最後に紹介するのはケイトブッシュの

「Running Up That Hill」

ケイトブッシュのアルバム「Hounds of Love」からのファーストシングルで、85年8月5日にイギリスで先行発売されました。
この曲はシーズン4で、マックスという女の子の愛聴曲として登場します。
マックスを救うためのキーアイテムとして数回にわたって使用されているこの曲はとても癖になる何回も聞きたくなるような曲で80s感満載ですよ！

シーズン4に採用されたことで、1985年に発表された英歌手ケイト・ブッシュの「Running Up That Hill」、今年5月25日までのYouTubeでの総再生回数は4820万回でした。
しかし、5月27日に「ストレンジャー・シングス　未知の世界4」の世界配信が始まると再生回数が激増。7月中旬には1億回再生を超えるというリバイバル現象が起きて、本人もびっくりだそうですよ。






いかがでしたでしょうか？
まだまだストレンジャーシングスの中で流れてくる曲の中で紹介したい曲は山ほどありますが、また別の機会に紹介したいと思います。
それでは、さよなら、さよなら、さよなら。


西村光太郎