2023,04,21
Talking Heads
Stop Making Sense
こんにちは。
中嶋です。
今回は1984年に公開されたトーキングヘッズ(Talking Heads)の映画『Stop Making Sense』を紹介したいと思います。
デヴィッド・バーン(David byrne)をリードボーカルとした、トーキングヘッズのライブ演奏が収められている、歴史に残る名作です。
こちらのすごい所は、シンプルな演出ながらも綿密に計算して作られているところです。
まず、はじめにバーンがアコースティックギターだけで登場し、徐々にバンドメンバーが増えて行きながらステージが徐々に盛り上がっていく様子はまるで音楽が生まれていくかのようで非常に臨場感があります。
Burning Down The House
バーンの個性的な動きやダンス等の身体表現が特徴的で、曲に合わせてな奇抜なポーズをとったり、ステージ上を転がりながら歌ったりするなど、非常に独創的なパフォーマンスを披露しており、トーキング・ヘッズの音楽に向き合い一心に楽しんでいる姿に見入ってしまいます。
音楽に酔いしれているパフォーマンスはまさに天才です。
トーキングヘッズの最盛期の情熱的なライブパフォーマンスは素晴らしく現在でも多くの音楽ファンから愛されています。
『Stop Making Sense』は、LIVE映画の中でも特におすすめの映画です、音楽と独創的なパフォーマンスから彼らの時代を超えた才能を感じることができます。
今後のデヴィッド・バーンにも注目です!!