2024,01,27
N.Yからピアノマンがやってきた

16年ぶりだというのに東京ドームで1公演のみ、そんなプラチナチケットを携え私、行っちゃいましたビリー・ジョエル日本公演。



10代後半から、意識せずとも日常に溶け込んでいた彼の音楽。
齢74歳なんだよなという不安は一瞬にしてかき消され、レコードプレーヤーやラジカセから流れていたあの安心、安定の歌声そのままで会場が満たされていきました。   



ライブではなかなか演奏しないと言われていた楽曲も惜しみなく披露( HonestyやAn Innocent Manがそれ )



それに加え、サポートメンバーが多才過ぎてクラクラする。
近々で行われたライブのセットリストを基に予習、復習を兼ねプレイリストを作成、聞き込むほどにビリー・ジョエルのピアノや歌だけでなく、バンドの素晴らしさが際立ってるなぁなんて感じてて……こんなのライブで聞かされたら絶対泣くって、、、いやぁ〜泣きましたわ(笑)



これが最上級のエンタテインメントなんだぞ！よぉ〜〜く覚えておけ！って見せつけられてるようでした。



ミックばりのパフォーマンスやら、ライオンもビックリの( この辺のくだりはわかる人にはわかる )パワフルでお茶目でサービス精神に溢れた74歳がいると叩きつけられた夜。
何にも変え難い2時間を一緒に過ごせた約5万人の皆さん、本当に私達は幸せ者でしたね!!
例えて言うと、どこでもドアを開けたらそこはN.Yのマンハッタンで、うわぁ〜来ちゃったよ、でもせっかくなんで思いっきり楽しんじゃいました、幸せって感じ。
伝わった？

田中　直美