2024,04,29
MÅNESKIN / Zitti e buoni
僕の今一推しのアーティスト
マネスキンをご紹介します。
彗星の如く登場し、ロックシーンの
新たなスターダムに駆け上がった
イタリア・ローマ発のロックバンド
MÅNESKIN
引用元https://www.excite.co.jp/news/article/RollingStone_38961/
70年代のグラムロックを思わせるような
容姿端麗でジェンダーレスなファッション。
か、かっこいい…!!
調べてみると彼らが
イタリア出身ということもあり、
エトロからの衣装提供や
GUCCIのアンバサダーにもなっていました。
引用元https://www.voguescandinavia.com/articles/gucci-x-maneskin-is-a-rock-n-roll-match-made-in-heaven
メンバーそれぞれクセが強い笑
紅一点のヴィクトリアの存在もあり、
ファッションアイコンとしても
かなり推せるバンドメンバーです!
そんなマネスキンの
ご紹介したい一曲がこちら!
『Zitti e buoni』
当時平均年齢若干20歳とは思えないほどの
挑発的で過激なサウンドとパフォーマンス。
先ほどの動画は欧州最大の音楽祭
ユーロヴィジョンソングコンテストでの動画。
マネスキンはイタリア代表として出場し、
この曲で優勝しました。
ちなみにタイトルの
『Zitti e buoni』の意味は
黙って良い子にしていなさい
みたいな意味です笑
欧州最大のコンテストでこれをやるのかー!!
いや、これぞロックだ!!
この優勝をきっかけに瞬く間に
全世界が知るところへ。
しかもコンテスト史上、ロック・ジャンルから
優勝曲が生まれたのは初めてだったとのこと。
余談ですが、ローマは
ライブハウスの文化があまりなく、
マネスキンは結成して間もない時は
ストリートパフォーマンスで
自分たちをアピールできる場所を探しては、
腕を磨いていたそうです。
彼らのLIVEの上手さはそういった
バックボーンからも来ているんだなと納得。
引用元https://www.excite.co.jp/news/article/RollingStone_38267/
僕自身マネスキンを知ったのは
お客様に教えてもらったのがきっかけでした。
初めて聴いた時に衝撃だったのが、
なんか歌詞に違和感が…と
よく聴いていたらなんとイタリア語!
確かに今までイタリア出身のロックバンド
って聞いたことがなかったなぁ…。
『Zitti e buoni』のラップパートは
このバンドの中でも特に必聴です。
70年代の王道ロックや
90年代のガレージロックや
ミクスチャーを思わせるような
重厚なギターサウンドであり、
加えてイタリア語のラップ調のリリック。
彼らを知る前は、見た目で想像するにゴリゴリのロックミュージシャン達なのかと思ったなぁ。
そこがまたギャップがあって、
印象的でした!笑
2020年代を代表する
ロックシーンのファッションアイコンでもあり、
ロックの復権を担う超新星。
今後の活躍にも大注目です!!
ウサミヒロキ