2026,03,26
シャルロット・ゲンズブール 「Out Of Touch」
こんにちは! やっと寒さが和らいできましたね。
春の暖かさと同時に雨も増えてくるこの時期、 何かしたいのに、なんとなく何もしたくない——。 そんな気分になることはありませんか?
そんなとき、少し力を抜いて聴きたい一曲をご紹介します。
フランスを代表する女優であり、アーティストとしても活躍するシャルロット・ゲンズブールの「Out Of Touch」。
囁くようなやわらかいボーカルに、ドリーミーで漂うようなサウンド。 その中にふと現れる、どこか「ズレた」ギターの質感が印象的です。
その絶妙な温度差が、新生活の中で感じるような、もどかしい距離感を思い出させてくれます。
少女のようなあどけなさと、大人の女性の色気のあいだを行き来するような声。 やさしく広がっていくのに、どこか寂しさも残る。
出会いと別れ、その両方が混ざったような感覚。
そんなちぐはぐな二面性が、今の気分にちょうどよくて、この曲を選びました。
余談ですが、こういった「少しズレた心地よさ」が好きな方は、動画内でギターセッションをしていたコーナン・モカシン(Conan Mockasin)もぜひチェックしてみてください。
Radioheadのツアーに帯同していたことでも知られ、シャルロット・ゲンズブールの作品のプロデュースにも関わるなど、独特の感性で注目されているアーティストです。
今回紹介した「Out Of Touch」とは時期こそ異なりますが、この揺らぎのあるギターサウンドに惹かれる方には、きっと響くはずです。



