2017,09,03
FUJI ROCK FESTIVAL 2017
今年も行って来ました、フジロック!!!
基本、海外アーティスト狙いの私にとって今年はちょっと物足りないかもなぁ・・・なんて思ってましたが、国内組が熱かった。
小沢健二にCORNELIUS、スチャダラパー。サニーデイ・サービス、くるりにCocco、YUKI、LOVE PSYCHEDELICO、MONDO GROSSO・・・
90年代にたくさん音楽に浸っていた人へのプレゼントなのか?と思ってしまう熱いラインナップ。
これ以外にもグループ魂、レキシなど間違いなく楽しませてくれるメンツや、RHYE、ASGEIRなど森の中で聴くにはピッタリなメンバー。
GORILAZ、APHEX TWIN、BJORKといった盛り上がること間違いなしなメンバーまできっちりと抑えてあり、結果さすがとしか言いようのないラインナップに。
タイムテーブルが発表になってまたまた驚き。主催者側のいたずらなスケジュールに、涙を飲んだステージ多数。
考えに考えて参戦したステージはどれも大満足。最高の時間を過ごすことができました。
雨続きの3日間。なかなか過酷な状況ではありましたが、やっぱりフジはサイコー。
始まりはこの人達。最高のパフォーマンスに、ずーっと笑いっぱなし。
『グループ魂』
途中雨がひどくなり、唯一屋根のあるRED MARQUEE で見たSDP。BOSEのMC、最高でした!もちろん曲も!
『スチャダラパー』
まばゆい光が輝く森の中で聴いたRHYE。幻想的な空間とその歌声に酔いしれました。
『RHYE』
Coccoの全身全霊をかけたパフォーマンスは圧巻。
『Cocco』
とにかくオシャレ感がハンパなかった。映像と音の一体感にボーゼン。
『CORNELIUS』
THANK YOU ALL AT FUJI ROCK 2017 #cornelius #melllowwaves #fujirock @fujirock_jp pic.twitter.com/IiEGqKm8zq
— Cornelius (@corneliusjapan) 2017年7月29日
フジ初登場のオザケン。
LIFE祭りのWHITE。シンガロングっていうより大自然でのカラオケ大会って感じだった。両隣の人の声しか聞こえず、この人たちのライブかと思った(笑)一瞬にして20代の頃に戻ってる自分がいた。ホントに楽しい時間でした!!
小沢健二なら、苗場のステージをとびきりスペシャルにしたいはず。そう信じていたらやってくれた!今夜はブギーバックをスチャダラパーと再現。あのラップを一体何人の人と泣き笑いしながら歌ったんだろう。自分史上最も感激した瞬間の一つに。ダンスフロアーに、華やかな光と雨。#フジロック pic.twitter.com/yFrDaH4lYC
— satomi (@satokura_) 2017年7月30日
自分の目で見られる距離でオザケンを観たのが初めてだったからすごく嬉しかった✨#フジロック #fujirock #オザケン #小沢健二 #ozkn pic.twitter.com/puKVO6M6Gk
— homie* (@homie_catnap) 2017年8月8日
今回2度ステージに立ったオザケン。深夜のPYRAMID GARDENはWHITEのそれとは打って変ってギター1本で登場。心に染み渡り、贅沢なひと時でした!
『小沢健二』
レキシに対しての知識が浅いため、突然のイルカ投入の意味が分からず。後で判明し思い出し笑いしてました。他のアーティストが15、16曲演奏する中、彼はなんと4曲って・・・どゆこと??
『レキシ』
いくつになってもキュートさは昔のまま。しびれる歌声に会場中が大盛り上がりの中、今しかないとご飯食べに行った私を許して下さい。予想通り空いてて助かりました(苦笑)
『YUKI』
まるでCDを聞いてるかのような錯覚に陥るくらい完璧な演奏に驚き。GREENのトリを見るために途中退場してしまったのが少し心残りでした。
『ASGEIR』
映像もパフォーマンスも圧巻のステージ。シュガーキューブスで来日した時に見て以来でしたが、変わらない声量に震えました。
ラストの Hyperballad はトリハダものです。
『BJORK』
thanks for tonight ! #björk #fujirock / photo by @Santiagofelipe pic.twitter.com/iuE2J6gsBX
— björk (@bjork) 2017年7月30日
フジ終了後のSNS等で、天候が優れず本当に辛かったとの書き込みを多数目にしました。
3度目の参戦にしてかなり完璧に近い装備で挑んだのでなんの辛さもなく、
今年のフジは今までの中で一番楽しんだ3日間でした。
これを読んで少しでもフジロックに興味を持っていただけたら嬉しいです。次は一緒に参戦しましょう!
しつこく余韻に浸りたいと思います。
written by 田中直美