2020,09,29
サロン帰りにぶらっと立ち寄りたい,表参道の新たなスポット ”skwat"
skwat
休日に美術館やギャラリーなど巡ったり、アートブックや写真集を集めるのが好きです。
そんな僕の最近の一押しスペース!!!
表参道にあるskwat/twelve booksというスペースを紹介したいと思います。
SkwatはエイベックスやCIBONEなどを手がけた設計事務所のダイケイミルズ(DAIKEI MILLS)が始動させたプロジェクトに、写真集などのアートブックを取り扱う販売業者のtwelvebooksが賛同し、オリンピック後の都心の空いたスペースを占拠して人が集う場を作り、独自の視点で選ばれたアートやカルチャーを発信するという場所です。
(いまではコロナ過になってしまいましたが、タイミング的に空き物件が沢山出たようです)
彼らは、いろんな活動をしていて説明するのが少し難しいのですが、、、
始まりは2019年冬、原宿の青い小さな建物にskwatとしてのスペースができました。
元クリーニング屋の二階建て物件に青を主体としたスペースを作り
子どもの頃に思い描いた秘密基地の様な遊び心たっぷりの空間に、オブジェなど沢山あってワクワクする場所でした。
ここでは期間限定で何百タイトルものアートブックが(廃棄されてしまうモノを有効活用したいという願いも込められて)全て1000円!!
と驚きの破格で販売していたり、kvadra社の廃棄する予定のカーテンや家具用のファブリック(生地)を格安で販売したり、中々太っ腹なイベントばかり行われていました。
他にも移転前の表参道CIBONEの一角で、シヤチル(名古屋の喫茶店)とコラボレーションした喫茶をゲリラ的に作ったり、その時々で青山原宿エリアをベースとしたジャンルにとらわれない自由な発想でおもしろい活動を仕掛けて来ました。
ゲリラ的で尚かつ期間限定な活動ですので、残念ながらこれらのスペースは現在はありません…
しかし!
現在新たなskwatが表参道の一等地の空きスペースに形を変えて出現しました!!
赤いカーペットにコンクリートとシルバーの配管で構成されたカッコよく居心地の良いスペース
アートブックも買えるショップ兼オフィスができました。
ここは図書館のように誰でも自由に本をながめたり、
ゆっくりくつろげる場所でWifiも自由に使えたり、
今後Kioskで雑貨やコーヒーも出すそうで、これだけ快適で充実した空間だとついつい長居しちゃいそう。いや、長居すること間違いなし。。
ここでは友人とゆっくり過ごしたり、本を自由に眺めたり
さらには一人で来て仕事をしても全然OKらしいので
ヘアカットの後にぶらっと散歩がてら立ち寄りゆっくりするのにオススメです!
僕自身もいつもここに来ると、何かしら刺激的な発見がありとてもワクワクします。
今後地下へとスペースを広げParkという空間ができたり、廃材を使用した新たなオフィスとギャラリーも作ったりと、新しい挑戦は続きます。
形を変えつつアートやクリエイティブな活動を通じて、世の中に刺激を起爆剤として発信していく、これからのSkwatの活動に大注目です!!!!
僕たちも美容師という仕事を通じてドゥーブルに来ていただいたみなさまに
明るく前向きな気持ちになって帰っていただけるように、日々頑張ろうと思います!