2020,11,12
言わずと知れた名作の一着
『SAINT LAURENT PARIS』
木々の葉が色付き始め
木が葉を脱ぐと
私たちは着る服を増やす今日この頃
あのアイテムが活躍する季節となりました。
2013SSのコレクションに始まり「サンローランパリ」のクリエイティブ・ディレクターに就任したエディスリマンによってローンチされ、今や定番となったモーターサイクルジャケットです。
デザインに忠実でありながらもモードブランドらしいエッセンス
まさにエディスリマンらしいロックマインドの思想が織り込まれたような一着です。
ボディーはしなやかなラムスキン素材を使用し、
ダブルタイプで仕上げたラL17モーターサイクルジャケット
エディスリマン本人も好んで着用していたことから、エディレザーという愛称でも呼ばれているみたいです。
ダブルタイプで仕上げたラL17モーターサイクルジャケット
エディスリマン本人も好んで着用していたことから、エディレザーという愛称でも呼ばれているみたいです。
とても柔らかく身体に馴染み、軽い着心地で暖かい
動く度に揺れる、バックに施されたフリンジがアクセントに。
動く度に揺れる、バックに施されたフリンジがアクセントに。
そして名作として語り継がれていくL01という名のモーターサイクルジャケット。
美しく無駄のないシルエットは細身でミニマム
デザイン自体はとてもクラシカルな雰囲気
デザイン自体はとてもクラシカルな雰囲気
申し分のない完璧なシルエットは見ているだけでうっとりしてしまうデザインなのです。
これは全面にリアリティーのあるヴィンテージ加工が施されたアイテムですがトレンドに左右されることなくタイムレスに着れる一着です。
やはりスタッズ好きにはたまらない♡
シーズンに応じて素材やプリント、バイカラーなど施してアレンジを加えているのです。
これもなかなかパンチの効いたモデルです!!!
2016SSにリリースされたレアな逸品
サンセットグラデーションレザーライダースジャケットです。
西海岸カルフォルニアのサンセットをイメージしたグラデーションデザインとスタッズワークがバックスタイルを飾る名作です。
革ならではの楽しみ、それは『育てること』。
着る度にこのシワが一つ、又一つと刻まれ
着れば着るほど革が柔らかくなり深い味を出していくストーリーがなんともロマンチック。
色々な向き合い方が激変した2020年
自分だけの、一生ものの一着
自分の本質に合うものがこれからのスタンダードになるのでしょう。
written by kayoko kashihawa