2023,09,08
花の偏愛日記
〜香水編〜
こんにちは。Doubleの花です。
毎回漫画ばっかりオススメしている私ですが、今回ご紹介させて頂くのはズバリ香水!
ここ数年でどういう訳か趣味がどんどん増えていき、実は「香水」もその中の1つ。
なので香水歴はまだ約半年のペーペー。
何なら元々嫌いでした。
何故好きになったのか。
それはTOMFORDの「ロストチェリー」という香水がきっかけでした。
初めて嗅いだ瞬間に、なんじゃこりゃー!と衝撃を受ける程、大好きな香りだったんです!
そこから私の香水偏愛が始まりました。
(と言っても本当にペーペーなのでお恥ずかしい限りです...)
香水専門店のNOSE SHOPさんや、伊勢丹の香水コーナーに通い、半年の内に収集したのは15個。
後に私はグルマン系(お酒やお菓子、フルーツ等の美味しそうなグルメな香り)とフローラル系が好きな事が判明します。
自分の話はここまでにして、好みの香りを探す際に、かなり参考になった大好きなNOSE SHOPさんをご紹介します!
NOSE SHOPさんの一番の特徴は、何と言っても香水と共にある“文章”!
とんでもない量一個一個に、ポエム?なのかその香水を表す文章が添えられています。
それがまた面白くて素敵なんです!
思わずどんな香り?と嗅ぎたくなります。
例えば
room1015 『チェリーパンク』
「キングス・ロード430番地。それはパンクロックの聖地。はじまりの場所。ミリタリーブーツ。過激なTシャツ。暴動のような大音量と、理想主義をハンドペイントのレザージャケットに包む。」
CRA-YON 『パスポート アムール (永遠の愛)オレンジ』
「香りには、あなたの心を瞬時に別の次元へと誘う能力がある。これは美と官能のパラレルワールドを開く。愛が溢れる別世界へのパスポート。ローズノートとウッドの深淵なる組み合わせは、永遠なる美の象徴。」
NISHANE『烏龍茶』
「シルクロードを通ってトルコに献上された中国産のウーロン茶。注いだ瞬間ベルガモットやオレンジ、マンダリンなどの柑橘類が弾け、ムスクとフィグがのどごしの余韻に深みと艶を与える。」
Etat Lible d'Orange『リマーカブルパープル 非凡な人々』
「探検家、科学者、アーティスト、作曲家...英雄とは、規則を破り、妥協を許されぬ人人。無名で終わる彼らこそオレンジ自由国の誇り高き国民だ。我々は彼らに敬意を表し、極上の香りを贈呈する。」
どうでしょう…!?
どんな香りか気になりませんか?
NOSE SHOPさんではこの文章と共に、香りのノート(香料の構成、香る順番、系統など)を載せてくれています。
テスターを嗅いでみて、何が主成分なのか当ててみることもできるし、嫌いな匂いの正体を探ってみるのも楽しい。
(NOSE SHOPさんではかなりニッチな香水を揃えている為、好きな香りも見つかる反面、うわ!嫌い!となる香水にも出会えます。)
中には音楽がついている香水ブランドまで置かれています!
どんどん長くなりそうなので今回はここまで。
皆さんもどんな香水がお気に入りなのか、ペーペーの私に教えて下さい!
お店で語れる日をぜひ楽しみにお待ちしております。
ここまで読んでいただき有り難うございました!
Double 花